ポコポコは地下へと足を踏み下ろしました。
そこは 氷の壁で出来上がった通路でした。
村の住人が案内をしてくれるようです。
「ところで どうしてそんな姿になったんだ?」
「この村には異界人はいるのかい?」
「ここからは 私が道案内をいたします。
上から つららが落ちてくるかもしれません。
気を付けてください。」
「突然 異界人が襲ってきて何がなんだかわかりません。
気がついた時には もうすでに・・・・・・・・・。
「いいえ、あっという間にいなくなりました。
でも、元の姿に戻れません。
早く何とかしてください。お願いします。」