三日三晩の宴も終わり、ポコポコはようやく住処にもどりました。
先のまったく見えない中 仲間のコポコポそしてポンポン・・・・・
彼らの支えがなかったら、果たして無事に解決できただろうか?と
日が差し込み始めた寝床の中でぼんやりと考えています。
いったい、今回の状況は何だったのだろう?
時空の歪からおきた今度の出来事・・・
地底界から地上界への道を見つけ、やっては来てみたものの、
結局は自分が元いた場所が一番。
{そうだよな。オイラだって今・ここが一番だものな。}
そう思うポコポコでした。
{これで島も平穏無事になることだろう。}
そう思いつつポコポコはいつしかまた眠りに入りました。
ポンポコ島伝説第2章 おわり
巻末へ続く